世界各国の獣の奏者の表紙とタイトル
講談社のHPにあるようにフランス、ドイツ、スウェーデン、タイ、韓国、台湾で翻訳されたものが販売されています。そこで各国の表紙やタイトルを集めてみました。
フランス
闘蛇編…La Charmeuse de Bêtes LE LIVAE DES TÔDA
王獣編…La Charmeuse de Bêtes LE LIVAE DES ÔJÙ
本のレビュー?と、この表紙を描かれた?AGATA KAWAさんのブログ 闘蛇編/王獣編
翻訳サイトで訳してみると
Laは英語で言うThe
deは~の。ちょうど獣の奏者の「の」に当たるのでは?
Bêtesは動物。まぁ獣ととっていいでしょう
Charmeuseだけがどうもフランス語の知識が皆無の私にはわかりません。おそらく奏者にあたるのでしょうが。
ドイツ
闘蛇編…Das Lied der Bestien
直訳すると「獣の歌」と「音のない笛」だとTwitterで教えていただきました。
獣の歌というのは闘蛇の弔い笛や王獣の鳴き声を表しているんでしょうかね?
スウェーデン
闘蛇編…Besttjusaren Ⅰ:STRIDSORMARNA
王獣編…Besttjusaren Ⅱ:KUNGSBESTARNA
フランスだと獣の奏者を何とかそのまま訳そうとしていたようですが、Besttjusarenは造語の可能性が大
タイ
闘蛇編…
王獣編…
私の理解の範疇を超えましたタイ語は無理です。
タイ語が理解できる方はご一報ください。
야수は獣って意味です。そのまますぎるでしょ。しかも1・2って
漢字なんで分かりやすいですね。
この国だけなぜか四巻まで出版されおり、しかも漫画版まで出ているという。
一応今回は闘蛇・王獣の比較なので割愛。
まとめ
・タイトルについて
フランスと台湾は直訳。韓国は簡略化。スウェーデンは造語?ドイツはサブタイトルのみのような感じでした。
漢字が読めるなら闘蛇と王獣を文字だけでなんとなく伝わりますが、英語でFighter Snakeとかみたいに訳すよりドイツのように本の内容を伝えるタイトルに変えるのもおもしろいです
・表紙
フランスはアジアンテイストでドイツはヨーロッパぽいイラストと個性的でした。
ナソンさんがイケメンになってる、、、
あと地味に韓国はイラストが左右反転しています。おそらく左からページをめくるためだからでしょう。
集めた画像はここにおいておきます。